こんにちは!
京都市山科区の株式会社出口左官です。
弊社では京都市をはじめとした近畿一円で左官工事や土間工事などを請け負っております。
今回は少し趣向を変えまして、左官のプロに聞く~塗り壁Q&A~というトピックを取り上げたいと思います。
それではさっそく、塗り壁のお困りごとや疑問にお答えしていきましょう。
塗り壁Q&A
塗り壁にひびが入るのはなぜ?
住宅の状況によっても変わるので一概には言えませんが、木材建築の塗装木下地が悪いことや、乾燥や湿気が極端であること、左官材料の悪化、面積の大きい壁に目地を設けていないことなどがよくある理由です。
またコンクリート壁やALC壁には経年劣化により、クラックと呼ばれるひびが入ります。
これは構造的な理由であると考えられます。
塗り壁のメリットは?
吸放湿性に優れていて、お部屋を適切な温度や湿度に保ってくれるところです。
また防火性、耐火性に優れていることも、無視できないメリットです。
加えて近年、健康に良いこともよく知られるようになりました。
土壁や漆喰壁、珪藻土壁は天然素材であるため、人体にも優しいのです。
塗り壁ってどれくらいもつの?
メンテナンスをしっかりと行えば、半永久的にもつのが塗り壁のよさです。
次の世代へと受け継ぐことのできる財産になり得ます。
土壁や漆喰壁、珪藻土壁にしてみませんか?
ずっと住む住宅だからこそ、安全で安心に暮らしたいものですよね。
左官工事や土間工事などをご検討されているお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、
株式会社出口左官までご相談ください。
お客様のご希望どおりの仕事をお約束いたします。
最後までご覧いただいて、ありがとうございました。