こんにちは！
京都府京都市の株式会社出口左官です。
弊社は、左官屋として関西一円で活動しています。
今回は、求職者の方で「左官工事と塗装工事って何が違うの？」といった疑問をお持ちの方もへ向けて「応募前に知っておきたい！左官工事と塗装工事の違い」をテーマにご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
左官工事とは
左官工事とは、土壁やモルタル、漆喰、珪藻土といった壁材を、コテなどを用いて壁塗りする工事です。
下地処理や下塗りを行い下地を整えた後、漆喰などの材料を上塗りします。
左官工事のメリットは、左官職人の腕次第で独創性のあるさまざまなデザインが実現できることです。
塗装工事とは
主に屋根や外壁などを塗料を仕上げ材として塗り上げる工事が、塗装工事です。
塗装工事には、紫外線や雨風、錆びや傷などから住まいの壁を守り、経年による劣化を修復、防止する重要な役割があります。
下地処理を行った後、下塗り、中塗りを施し、上塗りで壁をきれいに仕上げます。
塗装工事のメリットは、広い面積を短工期で仕上げられることです。
主な工法として、ローラーを用いて手塗り作業を行うローラー工法と、スプレーガンを用いて塗料を吹き付ける吹き付け工法が挙げられます。
左官工事と塗装工事の違い
左官工事と塗装工事の違いとしてまず挙げられるのが材料です。
左官工事では漆喰や珪藻土、聚楽といった、人や環境に優しい自然由来のものを使用し、塗装工事では、アクリルやシリコン、セラミックといった塗料が使われます。
使用する道具も異なり、左官工事では主に左官ゴテが用いられ、塗装工事では、ローラーやスプレーガンなどを用います。
壁に塗る作業として同じように思われがちですが、使用する材料や道具を具体的に知ることで、左官工事と塗装工事の違いも分かりやすいのではないでしょうか。
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ただいま出口左官では、左官工事の職人募集を行っています。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
