高所作業車運転者の資格は左官工事にも役立つって本当？

こんにちは！
関西一円で活動している左官屋、株式会社出口左官です。
弊社は、京都府京都市に拠点を構え、主にビルやマンションの新築に伴う左官工事を承っています。
今回は、左官工事に関わる資格の取得を目指している方へ向けて、「高所作業車運転者の資格は左官工事にも役立つって本当？」というテーマについてご紹介いたします。

高所作業車運転者とは？

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トラックに取り付けられたアームの先端にあるカゴに乗り、電線工事などの作業をしているのを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
このような高い場所における作業をする際に使われるのが、高所作業車です。
高い場所で作業を行う際、以前は梯子が用いられていましたが、安定性に欠け、倒れてしまう危険性がありました。
また、作業をする場所が変わるたびに、梯子を担いで移動しなければなりませんでした。高所作業車が開発されたことで、高い場所での作業も、以前の梯子に比べ格段に作業効率が上がっています。
従って、弊社のように、ビルやマンションにおける左官工事を手掛ける会社では、高所作業車運転者の資格を持っていると、役立ちます。

トラック式と自走式

高所作業車には、トラック式と自走式の2種類があります。
トラックに作業装置が装着されているトラック式は、公道を走行することが可能です。
車体が通常のトラックよりも重くなっており、ブレーキの制動距離が長いです。
そのため、運転時にはスピードの出し過ぎに注意する必要があります。
自走式は移動速度が遅いです。
しかし、現場内で移動する際にも、作業床の高さを最低まで下げなければなりません。
作業床を上げたままで移動するのは、現場内の少しの距離であっても危険です。

技能講習と特別教育

運転者として身につけるべき運転技術は、キャタピラー教習所で、学科や実技を通じて学べます。
高所作業車を運転するために必要な危険回避の方法を、ここで十分に学ばなければなりません。
高所作業車技能講習には3つのコースが設けられています。
運転業務の経験や保有している資格によって、受講するコースが異なります。
また、特別教育として用意されている、2日間（9時間）にわたるコースは、誰でも受講が可能です。

【求人】左官職人募集中

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弊社では、ビルやマンションの新築に伴う左官工事に携わってくださる職人募集を行っています。
経験者を優遇いたしますが、未経験者のご応募も歓迎いたします。
未経験の方には段階的に仕事を覚えてもらいますので、安心して飛び込んできてください！
やる気のある方、プロの技術を学びたい方、将来的に独立を目指している方など、たくさんの皆様からのご応募をお待ちしております。