こんにちは！京都府京都市に拠点を置き、関西一円で左官工事を行っております、株式会社出口左官です。
左官工事未経験の方の中には、「左官工事と土間工事ってどう違うの？」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、土間工事と左官工事の違いについてご紹介いたします。
土間工事って何？
こちらをご覧になられている方の中には「そもそも土間工事って何？」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
土間工事を簡単にご説明すると、コンクリートの床をつくるお仕事です。
駐車場など、普段生活していると、コンクリートが施工されている床を目にすることもありますよね。
土間工事では、こうしたマンションや高層ビル、学校や公民館などの公共施設など、さまざまな場所のコンクリート床を施工しています。
土間工事と左官工事の違い
土間工事がコンクリートの床を専門として工事するのに対し、左官工事は建物の壁や天井、床などを塗るお仕事です。
マンションやビルなど、新築時の内装工事としても左官工事を行っています。
また、左官工事には外構左官工事もあり、建物入口などのアプローチなども左官工事の対象です。
そのため、コンクリートの床を専門とする土間工事に対し、左官工事は室内の下地となる壁や天井、床などの施工から、建物を囲う塀まで幅広い個所の工事を行っています。
土間工事も左官工事も必要なお仕事
土間工事であればコンクリートの床を、左官工事であれば玄関アプローチなど、どちらも床の表面をならすことがあるお仕事です。
そのため混同されることもありますが、実際に行っている施工内容は違います。
どちらも生活を支えるために必要なお仕事ですので、その違いをしっかりと覚えるようにしたいでしょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
